かれこれ続けているモーニングルーティンがあります。
NHKのEテレの「テレビ体操」。
朝6時25分からの10分間の番組です。
前半にオリジナル体操、後半がラジオ体操です。
https://www.nhk.jp/p/tv-taisou/ts/6Q257N6M74/
6年くらい前にこの番組に気づきました。
ラジオ体操って、子供のころさんざんやったので体が覚えてるもんです。
ラジオ体操第一はとくに体が勝手に動いちゃう。すごいですね―学校教育って。
第2体操のほうはあやふやなところありましたが、すぐに思い出しました。
朝10分の体操時間をとるのが大変なときは、
後半のラジオ体操だけしてます。朝動くと体の立ち上がりがいいんです。
このテレビ体操、いままでちょっと違和感があって
体操のモデルの女性たちがへんなレオタード着せられたんです。
なんでレオタード?
きっと番組を見ているのが年配の方が多いので、年配の男性むけのサービスだったんじゃないかな。
だって、レオタードである必要がない。
いつのまにかレオタードもなくなってきて、ショートパンツとTシャツになり、
さらにはこの10月から、体操のモデルに男性が投入されたんです。
きっとコロナの自粛生活で体操したい人が増えて、新たな視聴者層が生まれたからだと思います。
逆になんでいままで女性だけしかいなかったんだろうと。
多様性ですよ多様性。
テレビ体操で世の中の変化を感じている今日この頃です。
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