カサカサの肌じゃ、色気ない…
乾燥と寒さの厳しい冬。
あの、あなたのお肌、荒れてませんか?
皮の向けた唇、粉吹きいも状態の肌。これは避けたい!
特に乾燥しやすいのは、目のまわりと口の周り。
ここが荒れてると、かさかさ感がよりいっそう目立ってしまいますよね。
カサカサの女の人って、ハッキリいって、「色気ない」。
女って、潤ってないとね~
冬のお肌ケアですが、クリームとか美容液とかじゃどうにもならないんですよ。
これは経験済みですよね。何塗ってもいっこうに潤わない。むしろ浸透しない感じさえある。
乾燥してくると、色味も悪くってくすんで見えるし。
肌は、女にとってはスパイラル。
肌の調子がよければ気分もいいし、肌の調子が悪ければ一気にダウン。
当たり前か。だって、肌は健康状態を表しますもんね。
私はもともと肌トラブルは少ないほうですが、ここ数年ずっと調子いいです。
その秘密、良く聞かれるので必ずおすすめするのはコレです。
「酒かす」。
はい、酒粕です。
もう5年くらい毎日食べ続けています。
冬でも潤い肌キープの秘密は「酒かす」
酒かすが美肌にいいというのは、有名な話で効能をちょっとまとめると、
酒かすには、お肌の水分蒸発を防ぐα-エチルグルコシドやアミノ酸、お肌を健康を保つビタミンB群、シミの原因となるメラニン生成を防ぐアルブチンなどなど、美容成分がたっぷり。かつ、便秘解消にもなるので、まさに肌がキレイになるための食べ物!
私が感じた効能は、
●肌がもちもちっとしてきた
●肌ツヤがよくなり、色味がぱあーっと明るく
●とにかく乾燥しない
●色白になった
●毛穴というものが見当たらなくなる
すごくないですか?
5年続けたからではなく、食べ始めて1週間で効果を実感したんです。
難しいのが食べ方ですよね。
一番かんたんに食べる方法は、みそ汁に入れることです。
うちは、旦那があまりみそ汁に入れるのが好きじゃないので、私のお椀にだけ大匙1杯いれて、溶かします。
なかなか溶けないのが難点ですけどね。。
生徒さんたちにもすすめまくっていて、家で実践してくれた方によると、
やっぱりみそ汁の中で溶け残ったらしく、旦那さんがその白い物体を不振に思ってたそう。
「毒を入れてる?」って思ったらしいです。いやいや逆ですからね。
あとは、カレーとかパスタ。コクが出ますね。
パスタはトマトソースとか濃いめの味のだと、酒粕のあの独特の味が消えるのですが、カルボナーラにも合う!
くれぐれも入れすぎ注意!
入れすぎると、酒粕の、あの味が思い切り自己主張してくるから。
酒かす生活が長くなると、旅先でその土地でしか見かけない酒かすを買うのが趣味になってきました。
やっぱりね、おいしいお酒の酒かすのほうがおいしいんです。
お土産コーナーに、じつは酒かすっておいてあることが多いのです。
気づいてないだけで。
お正月に青森に旅行にいったのですが、やはりありましたよ!駅のお土産コーナーに。
こちら。
青森の地酒、「田酒」の酒かす。
田酒って有名らしいです。初めて知りましたが。
食べてみると、まろやかでおいしい。そのまんま食べちゃった。
旅先でなくとも、色んな県のアンテナショップにひっそりと酒粕、あるんです。
食べ比べてみると、味がそれぞれ違ってて面白い。
スーパーだと、そうですね、キムチ売り場付近にあることが多いかな?発酵食つながりで。
とにかく、一回これは試してもらいたい!
美肌こそ、いちばんの武器です!
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