最近、更年期のことで頭がいっぱいです。
何か体調の変化があると、すぐに更年期に結びつけてしまう。
更年期と一口にいっても、変化や体調不良、いわゆる症状はあまりにも多岐にわたります。
数百あるという説もあるくらい。
代表的なのがホットフラッシュですが、
冬なのに汗をかいたり、暑さを感じるとすぐに結びつけてしまうのです。
たとえば、ここ数日、夜寝ている間に暑くて目が覚めたんですね。
「これがいわゆるホットフラッシュ!? ついに来たか!」
と警戒したわけです。
でも、落ち着いて考えてみると、それ本当にホットフラッシュかい?
寒いから、厚手の冬用のパジャマを着て、もちろん腹巻してますよ。
その上にフリースを重ね、足元はあったか靴下をはきます。
これだけ厚着して、毛布をかけて羽毛布団。
そりゃ、暑いだろうと。
電車でもたまに見かける、汗を拭いている女性。以前はこの人は更年期なんだなと
他人事でしたが、いまは違う。
今日も電車が暑くて汗ばんだんです。
「あ、更年期の汗ふきを私もしてるわ」と思ったんですが、これまたどうなんだろう。
極暖ヒートテックを着て、腹巻にカイロを貼って、
セーターの上にダウン着て、マフラー巻いてたら、暑いに決まってる。
なんでもかんでも更年期に結びつけて、自分で症状を作りだしているような気がしてきました。
どうしても更年期をおそれているのですね。
「更年期」=「いやなこと、怖いこと、避けたいこと」
という思い込みがあるからです。しばらく抜けないかも。
だから、ちょっとでも異変を感じると、すごく心配してしまうのですね。
囚われているなーと我ながら思います。
こんなときは、心配しすぎないよう、体を動かして心配を抜いていきます。
ヨガを知っていて、よかったと心から思います。
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