今朝、目が覚めてしばらくの数分間、
「幸せだなあ」と思ったんです。
夫が起きて、歩いている様子、寝癖がぴょこんとついた髪を見ながら、
ほわっとあったかい気持ちになってました。
起き上がらずにしばらくそのままで、やわらかな気分に浸っていました。
私に天から与えられた最高のギフトは夫です。
花を買ってきてくれることもたまにあります。
私の気分が明るくなるように、と自主的に。

天から与えられたギフト、というと「特殊な才能」、たとえば将棋の藤井君みたいな
天才的なものをイメージしますよね。
文才や身体能力、芸術、音楽、記憶力とか、遥か上空にある、特別なものすごい才能を。
ほかに天からもらうものは、美貌でしょうか。
スーパーモデルのような体形や美しい顔立ち。
あとは生まれた家柄、受け継ぐ財産。
こういったものを瞬時に想像します。
ギフトとは、自分自身が持って生まれたもの、生まれながらに与えられていたもの
持っていたものと考えていました。
実際にこういったものを持ちあわせて生まれてきたなら、それは間違いなく天からのギフトです。
私には大それたギフトはない、というか、「天から与えられたもの」「贈り物」は何も持ち合わせていない。
だから、後天的に自分でがんばらないとつかみ取れない、と思っていました。
先ほどあげたような、天才的な才能も、財産も持たずに生まれてきた境遇でしたから。
実家は地方都市のしがない自営業。ごくふつうの人間として生まれました。
地元にいたときは、東京に来たくて仕方なく、上京も大奮闘のすえでした。
そして東京に来たらきたで、地方出身の自分はダサい。それを恥じてましたね。
東京出身だったらよかったのに、もっと名門大学出身だったらよかったのに、
もっともっと才能があればよかったのに、もっときれいだったら…
人がうらやましくて、仕方なかったです。
何も私は持ってない…そんなふうに無意識レベルで感じていた。
病気もしたし経済的にも苦しい20代でした。
でも、私はこんなもんじゃないだ!とも思っていました。真逆の感情を合わせ持っていましたね。
それがようやく、20年以上の時を経てこの年齢になり
天から与えられたギフトが私にもあるのだと気づいたわけです。
これは誰にでもあると思うんです。宗教みたいな話になってしまうけど、
子どもがいる人は子どもが贈り物だし、ペットかもしれないし、
もしかしたら、視力がいいこと、爪が丈夫なこと、料理が上手なこと、事務処理が速いこと、
ヨガが上手なこと、スマホでキレイな写真が撮れること、
お話がおもしろいこと、なんだってギフトですよね。数え始めたらきりがないくらい。
あなたのギフトは何ですか?
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