グルテンフリーって難しいと思いませんか?
もう説明も必要ないくらいポピュラーな単語になってしまった感がある「グルテンフリー」。
小麦粉をとらないっていう、健康法ですね。
小麦粉に含まれているグルテンという成分がアレルギーの原因になる、
とか、テニスのジョコビッチがグルテンフリーにしてから頭がクリアになったとか
で広まってきましたね。
私自身、このグルテンフリーというものを知って、
健康好きなのでどんなもんかな?とちょこっと試してはみたのです。
しかし!
小麦を完全にやめるというのは、ほんとに難しかった。
パン・麺類全般、お菓子類はもちろんのこと、
食べ物や調味料の成分をみると、しょうゆにも入ってる。小麦って。
しかも、グルテンフリーぽく一瞬思えるお蕎麦さえ、つなぎに小麦粉が入ってますからね。
そして、パンやパスタを未来永劫一切食べないって、私の場合ほぼ不可能です。
いや別にかたく決意すればなんともないのかもしれませんが、
食べたいのーーー!!
とはいえですよ、一番大切なのは自分の体と健康。
これだけは最優先。
まずはグルテンフリーのどこがいいのか。自分なりに観察することから始めました。
小麦粉のものを食べると、便通が変化する
グルテンフリーと言う概念を知ってから、どんなふうに体に変化がでるのか
観察することにしました。
まずは、食べたあとの胃の重さですね。
まあ、量にもよりますが、パスタやピザ、パンなど小麦粉のものをたべたあとは、
胃がちょっと重い感じになります。私の場合。
もたれやすいんです。
そして、一番の違いを感じたのは、便通です。
パスタ系などの翌日は、便の状態がよくないんです。
これは何度も確かめました。
下痢っぽくなるか、もしくは便がべとべとした感じになるんです。
一番ひどいのは、ホルモンのときなのですが。
そこまでではないけど、うまくいってないのは確か。
お米のときは、こうならない。
お米を食べず、おかずだけのときも、便通は通常。
「ああ、わたしは小麦粉をあまりうまく消化できないのかも」
パスタもピザも大好きなんですけどね。
パンも好き。
だけど、胃腸にはやさしくない。
とはいえ、完全グルテンフリーはストレスがたまる。
結論は…
1日3食小麦粉にならないようにする
これです。
完全にはやらない。ゆるゆると。
今日もそうでした。
夕べ、うちの夫が朝霞市民はご存じの「あさかベーカリー」でお昼ご飯用のパンを食べたいと
言いだしまして。
おいしんですよ。なので、私も食べたい。
夜ごはんは、お好み焼きと決まっていましたので、昼・夜連続でグルテンです。
3食すべてが小麦粉になると、翌朝の便通がおかしくなっちゃうので、
朝ごはんはおかゆにすることに。
夜のうちに、炊飯器でセット。
完全に自分ルールですが、3食すべて小麦粉にしないっていうくらいのゆるさのほうが
グルテンフリーを続けられます。
それに、私は生真面目な性格なので、グルテンフリーって決めてしまうと
破るときに妙な罪悪感が出てくるので、緩いくらいが丁度いいんです。
続けやすいですし。
3食全部はグルテンにしない、こんなグルテンテンフリーライフ、いかがですか?
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