ジメジメは体内にも及んでます
湿度を感じるこの季節。
クーラーのきいた室内から外へ出ると、眼鏡がくもりそう。
湿度って、とっても不快。
肌も皮脂と汗とでべたべたです。
テカってます。
ひと思いに汗をどどっとかければ、まだ気持ちがいいですが、
皮脂の膜が覆ってます。
この時期、皮膚呼吸がしにくいのです。
感覚的にわかりますよね。
息苦しい感じが。女性はそこへ日焼け止めやらファンデーションとか塗ってるから、
さらに呼吸困難気味に。。
皮膚呼吸が阻害されると、だるさからだの重さが出てきます。
皮膚と肝臓って、東洋医学では関係があるのですよ。ふしぎ。
湿度で内臓が疲れちゃってる。
だから体が重い。
体の重さは、内臓ケアをしてあげればいいんです。
やることはこれ!
右の脇腹を伸ばして、肝臓ケアを
肝臓って、体の右側、おっぱいの下くらいにあります。
見えないけど、そのあたり。
ここのケアってなにするの?って思いますよね。
手を体につっこんでマッサージするわけにもいかないし。
なので、肝臓がある右側をヨガ的にマッサージします。
右わき腹を伸ばします。
こんなかんじ。
あぐら、もしくは正座でもいいです。
座って、右手を上げ右わき腹を伸ばしまくります。
湿度でだらりと重くなった肝臓を引き上げていきます。
この湿度で、負担がかかった肝臓はだらんと下がってしまっているので、
持ち上げていくイメージで。
30秒くらいじっとのばしていると、
体がすっきりした感覚があるんじゃないかと思います。
夏疲れや秋の長雨で体調が思わしくない方にもおすすめです。
ヨガって、難しいものじゃなく、こんなふうに日常で体を整えていくものなんです。ポーズが完全に美しくできるのが、ヨガじゃないです。
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