胸を開いて悲しみを癒すヨガ

悲しみは胸にたまります。
胸が苦しくて、張り裂けそうという表現があるように、悲しいという感情は
胸に沈んでいくんです。
東洋医学では、悲しみは臓器の「肺」と関係が深い。
そして、悲しくて泣くときは胸を縮めながら泣いているものです。

わー、と上を向いて泣き叫ぶのは子供が欲しいもの買ってもらえないときか
転んでけがして痛いとか、何かを訴えたいとき。
大人はしくしく泣くことが多くなりますよね。

先日、レッスンで長年一緒に暮らしたワンコを亡くした方がいらっしゃいました。
「先生、犬が死んじゃったんです」
と涙ぐんでた。

最後のほうは介護状態で大変そうだったけど、悲しみを一生懸命こらえてる様子でした。
昨年、ご主人も亡くされているので近しい存在がいなくなる苦しさが
より強いのかな、と思いました。

レッスンでは、いつも少しづつみんなにタイマッサージをしています。
その生徒さんには、胸を開くようなマッサージをしました。
呼吸が深くできるようになってほしいな、の願いをこめて。

ヨガのポーズでも呼吸を深くするものはあるけど、今日はタッチングの気持ちよさも
味わってほしいなと思ったんです。

もし、胸が苦しい、悲しい気持ちに覆われているなら、
10秒間、このポーズをしてみてください。

 

 

 

 

 

後ろで手を組んで、肩甲骨を寄せながら下へ手を引っ張ります。
視線はやや上。

これだけ。
終わったら、ふーっと重苦しい感情がすこし抜けているのを感じられます。

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