「休む=寝る」では、元気にならない
なんでこんないいもの、やらない人がいっぱいいるの?
ヨガって、本当にいいものです。やってないって、もったいないよ~
ちょっと前、長い梅雨のころ、気分が落ち込んでいる時期があったんです。
なーんにもしたくないし、そういうときって体調も良くないんです。
眠りは浅いし、睡眠不足だと体が重だるい。完全に悪循環にはまった!
もともと低血圧気味なのに、さらに血圧が下がっちゃって。
上が86、下が57.生きてる!?って感じです。だるいしグッタリ。とにかく異常に疲れてる。
血が回らないんだもの、そりゃそうです…
何もやりたくないし、病院に行ったら体を休めなさいって言われてたんだけど
休む=横になる
は、正しくない。
休む=ちょっと体を動かす が正しい休み方。
ヨガがちょうどいい。って改めて気がついて。
マットをしいて軽く動き始めました。
ヨガしてる最中、すっごく気持ちよくなってきた…!
何も考えず体に集中する感覚。これが「中心に戻る」とか「今ここをかんじる」ということなのか。
脳がリラックスしてる、とリアルタイムでわかりましたね。
考えすぎてぐるぐるってなりがちな私にとっては、特に。
15分くらいか、短い時間のヨガのあと、体も力がぬけて楽になっていましたね。
「ヨガって素晴らしい!」
そういえば20代のころ、体調を崩してヨガを始めたんだった。
気持ちよくてやめられなくなって、もっともっと知りたくて今があるんだった。
すっかりあのときの感覚を忘れてた。
でも、今また思い出せた。ヨガを知っててよかった。
みんなやったほうがいいよーって大きな声で言いたくなった。
生きる知恵といっても過言じゃない。
知ってると知らないでは、まるっきり違う「魔法の杖」みたいなもの。
レッスンでも、そうだなって思う。
来た時と帰るときで、顔が全然違うんです。
自分を整える手段、としてのヨガ、もっともっと知ってもらいたいな。
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