「最近、夜中に何度も目が覚めてしまう」
「寝つきはいいのに、2時とか3時にパッと目が覚めてしまってそのあと眠れない」
「眠りが浅くて、朝起きてもスッキリしない」
そんな声を、レッスンでもよくききます。
忙しい日常のせい?
仕事のストレス?
それとも更年期のせい?
いろいろな原因が絡み合っているように見えるこの「眠れない問題」。
実は、東洋医学では「心」と「腎(じん)」の
エネルギーのバランスが深く関係していると言われています。
更年期と眠りの関係:東洋医学の視点から
東洋医学では、体と心の状態は
「気(エネルギー)・血(けつ)・水(すい)」のバランスで成り立っていると考えます。
そして、年齢を重ねるにつれ少しずつ衰えてくるのが「腎(じん)」のエネルギー。
腎はホルモンや生殖、老化に関わる臓腑で、
更年期のあらゆる不調と深く関係があります。
夜中に目が覚める、眠りが浅いのは
寝るためのパワーが減ってきた!
寝るって体力いる
子どもは一回寝たら
絶対起きないですもんね
あんなふうにぐっすりねたーい
東洋医学では、
「腎(ホルモン・老化)」のバランスが眠りに大きく関わっていると考えます。
腎のパワー不足で眠りが浅くなっちゃってるのは確か
疲れてるのに寝れない
そんなときは、
お尻をあたためる
具体的には仙骨(お尻の割れ目の上)
をあたためると
ふわーっと寝るための力が
戻ってきます!
寝れないとつらいもんね
ていうか、焦る💦
眠れない夜は
“がんばりすぎ”のサインかもしれません。
やさしく整えて、深い眠りを取り戻そう。
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